負けず嫌いから生まれたマイノリティな処世術。

マイノリティの視点|minority.view

ブログ

ホンダサンじゃなくてMicrosoftさん、ごめんなさい。

投稿日:

皆さん、こんにちは。矢萩あきです。

パソコンをノートからデスクトップに変えました。

本体は横の出窓のスペースに置いたので、机の上が広く使えます。

整理していないケーブル類が「ぐちゃぐちゃっ」となっていますが、きちんと束ねたら快適さがかなりUPしそうです。

使っていないディスプレイが1台あるので、それを繋げて2台使いすることもできる!

株とか外貨とかを売買する、凄腕のディーラーみたい。。。

考えると、ワクワクが止まりません。

Microsoftの知らなかった機能も発見!、というお話です。

マウスはそのまま、やっぱり使いやすくて○

これまで使っていたノートパソコンは、Windows7が登場した頃に買ったもの。

パソコンに詳しいい人から「Windows7はイマイチ、Vistaは最悪だから、ギリギリまでXPを使った方が良いよ」とアドバイスされて、実家のパソコンがVistaで使い勝手の悪さは承知していたので、アドバイス通りに自分の好きなタイミングでWindows7にできるWindowsXP搭載のものを購入した、というわけです。

WindowsXPのサービスが終了する時点でWindows7にして使っていたのですが、1,2年前からスイッチオンしたときの起動や、ネットやWordを使うときに時間がかかることが気になるようになりました。

でも使うのに支障はないし、と思っていたらWindows7のデスクトップがお古で回ってくることになり、ノートパソコンより少しですが新しいしメモリなども余裕があるだろうと、使うことにしました。

ディスプレイ、マウス、キーボードと1式をとりあえずそのまま、使ってみます。

ディスプレイは元の持ち主がDell付属のものからiiyamaのものに変えているので、そのままで。

マウスはノートパソコンで使っていたマウスを使うことにしました。

添削指導の仕事をしていたときにELECOMのマウスに変えていて、やはり使いやすかったので、そのまま使うことにしました。

当たり前だと思っていたBackSpaceキーの上はDeleteキー、そうじゃなかった!

問題はキーボード、ノートパソコンからデスクトップにしたわけですからキーボードはDell付属のものしかありません。

マウスのように前に使っていたものを使う、と言うわけにはいかずに、「そのうち慣れるだろう」とDellキーボードを使い続けていました。

でも1週間、2週間しても一向に慣れず、入力スピードはノートパソコンを使っていたときと比べてガタ落ち。

疲れるようにもなってきて初めて、Dellキーボードとノートパソコンのキーボード部分をマジマジと見比べてみたんです。

そしたら、BackSpaceキーの上がDeleteキーじゃない!

ビックリしました。

改めて、これまでノートしか使ってこなかったことに気づく

デスクトップパソコンのキーボードって、BackSpaceキーの上がDeleteキーじゃないんですね、知りませんでした。

考えてみたらデスクトップパソコンって使ったことなかったな、って改めて思いました。

最初の会社で働いていたときに経理システムへ伝票のデータを打ち込む作業をデスクトップパソコンでしたような気がするけど、勘定科目の入力には専用のパネルを使ってで、キーボードはテンキーしか使いませんでした。

あとは会社でも自宅でもノートパソコンしか使ったことがなく、今ブログを書いているこのパソコンが、ファースト・デスクトップパソコンになります。

で、キーボードの違いに驚いている、というわけです。

違う、ということがわかったので、ノートパソコンと同じパンタグラフ方式のキーボードを買いました。

テンキーなし、BackSpaceキーの上にDeleteキーがあるキーボードです。

かなり前の状態に近づけることができています。

反応が少し遅いように感じたので調べたら、コントロールパネルで変更することができるんですね。

知らなかったぁ。

皆さん、こういうことをきちんと知って、自分に合うように調節しているのでしょうか?

パソコンを使っている時間は割と長いはずなのに、知らないことばかりで恥ずかしくなりました。

コントロールパネルの「キーボードのプロパティ」で変更したのですが、「マウスのプロパティ」からは画面をスクロールするときにどれぐらいの量にするかなども変えることができる!

便利さに嬉しくなって、いろいろと変えて遊んでいます。

これで記事作成のお仕事も進みが早くなると良いのですが。。。

ホンダサンじゃなくてMicrosoftさん、ごめんなさい。

「キーボードのプロパティ」や「マウスのプロパティ」は、障害者がパソコンを使いやすくするための「コンピューターの簡単操作センター」からも変更する画面に行くことができました。

Microsoftが障害者向けにメニューを用意していたことは知っていたのですが、視覚障害者や聴覚障害者向けばかりだと思っていたので開いてみたことがありませんでした。

きちんとチェックしなければダメだな、と反省。。。

「障害があるから不便なのは当たり前」と思ってしまい、不便さを解消して便利に使うことができるのに気づかないなんて、もったいない!

そういう機能を開発して備えてくれている配慮も無駄にしてしまっていて申し訳ない気持ちです。

Microsoftさん、ごめんなさい。

この記事が気に入ったら
「ViewCafe」にいいね !しよう

-ブログ
-, ,

Copyright© マイノリティの視点|minority.view , 2024 All Rights Reserved.